はじめに:「ドラム式って電気代すごいんでしょ?」って、私もずっと思ってました
こんにちは!夫と小学生の子ども2人、毎日洗濯機をフル稼働させている4人家族の主婦です。
ドラム式洗濯機、気になりますよね。でも30万円近い本体価格を見て、さらに頭をよぎるのがコレじゃないですか?
「乾燥まで毎日使ったら、電気代がえらいことになるんじゃ……?」
わかります。私も買い替える前、夜な夜なスマホで「ドラム式 電気代 後悔」って検索してました(笑)。
でも実際に縦型からパナソニックのドラム式に買い替えて1年以上使った今、声を大にして言いたいんです。**「思ってたより全然上がらなかった。むしろ水道代が下がってびっくりした」**と。
今日は、縦型時代とドラム式の今で、光熱費がどう変わったのかをシミュレーション形式で正直にまとめます。数字が苦手な方も大丈夫、ざっくり結論だけ拾って帰ってもらってもOKです♪
※電気代・水道代は地域や契約プラン、洗濯物の量で変わります。この記事では電気代31円/kWh、水道代(下水道込み)を1Lあたり約0.25円として、カタログの目安値から計算しています。あくまで「わが家の場合の目安」として読んでくださいね。
まず結論:洗濯1回あたりの差は「缶コーヒー1本以下」でした
先に答えを言っちゃいます。
- 縦型で洗って外干し:1回あたり 約30円(電気 約3円+水道 約27円)
- ドラム式で洗濯〜乾燥までおまかせ:1回あたり 約42円(電気 約28円+水道 約14円)
その差、1回あたり約12円。毎日回しても月に400円弱です。
……拍子抜けしませんでした?私はしました(笑)。「乾燥=電気代の怪物」というイメージだったのに、ふたを開けたら月々の差はスタバのラテ1杯分もなかったんです。
なんでこんなに小さいのか。カラクリは2つあります。
カラクリ①:最新ドラム式の乾燥は「ヒートポンプ」だから安い
昔のドラム式や、コインランドリー、衣類乾燥機のイメージで「乾燥=ヒーターでガンガン熱する=電気代爆上がり」と思っている方、多いと思います。私もそうでした。
でも、パナソニックのNA-LXシリーズや日立のビッグドラム(BD-STX130Mなど)の最新モデルは、**「ヒートポンプ乾燥」**という方式。ざっくり言うと、エアコンの除湿と同じ仕組みで、低めの温度の風で効率よく乾かすんです。
だから洗濯〜乾燥まで通しで回しても、消費電力量は1回あたりだいたい0.9kWh前後、電気代にして30円弱が目安。
比較対象として、もし縦型で洗って「浴室乾燥機」で乾かしていたら……浴室乾燥は思いっきりヒーター式なので、3時間回すと1回100円以上かかることも。雨の日に浴室乾燥へ頼っていたご家庭なら、ドラム式に替えると乾燥コストはむしろ下がるんです。これ、意外と知られていない事実です。
カラクリ②:ドラム式は「節水番長」。水道代がしれっと下がる
そしてもうひとつの主役が水道代。
縦型はたっぷりの水に衣類を泳がせて洗うスタイルなので、1回の水量は100L前後が普通。一方ドラム式は、少ない水で叩き洗いするので、乾燥まで込みでも水量は半分近くになります。
わが家の場合、目安でこんな感じでした。
- 縦型:1回 約110L → 水道代 約27円
- ドラム式(洗濯〜乾燥):1回 約55〜60L → 水道代 約14円
つまり、乾燥で増える電気代の一部を、減った水道代が打ち消してくれる構図なんです。実際わが家の水道の検針票は、買い替え後の期からちゃんと下がっていて、夫と「おお〜」と検針票を眺めました(地味な夫婦です)。
わが家の月間シミュレーションまとめ
毎日1回洗濯する4人家族を想定して、月30回で計算するとこうなります。
- 縦型+外干し:約900円/月
- 縦型+雨の日は浴室乾燥(月10回):約1,600〜2,000円/月
- ドラム式で毎日乾燥までフル活用:約1,260円/月
見てほしいのはここです。「外干し派」と比べても差は月400円弱。「浴室乾燥に頼りがち派」と比べたら、ドラム式のほうが安いんです。
「ドラム式=光熱費が跳ね上がる」は、ヒートポンプ時代の今となっては、もう昔話だと思っていいレベルでした。
そして本題:月400円で「毎日20分の干す作業」が消えるという事実
ここからが、私が一番伝えたいことです。
縦型時代の私の毎晩を思い出してみます。洗濯が終わるのを待って、濡れて重い洗濯物をカゴに移して、ベランダや部屋干しポールへ。ハンガーにかけて、ピンチに挟んで、シワを伸ばして……この作業、毎日ざっくり20分。取り込んで畳む前の「回収作業」も入れたら、もっとです。
これが毎日続くと、月に約10時間。1年で 120時間 = まるまる5日分、私は洗濯物を干すためだけに使っていた計算になります。
それが今は、夜寝る前に洗濯物と洗剤(自動投入だから洗剤すら入れない日がほとんど)をセットしてボタンをポチ。朝には乾いたフカフカの服がドラムの中で待ってる。干す作業は、この世から消えました。
改めて並べてみますね。
- 増える光熱費:月400円程度
- 返ってくる時間:月10時間
時給に直したら40円ですよ、40円。パートどころかお小遣いにもならない金額で、月10時間の自由が買えるんです。その時間で子どもと宿題を見たり、ドラマを1本観たり、なんなら15分早く寝たり。「干す手間が消える時間」を考えたら、電気代の差なんて一瞬で元が取れる——これが1年使った私の本音です。
しかも副産物として、
- 天気予報とにらめっこする生活が終わる(ゲリラ豪雨で絶望しない!)
- 花粉・PM2.5・排気ガスが服につかない
- 部屋干し臭とサヨナラできる(乾燥まで一気だから雑菌が増えない)
この「気持ちのラクさ」は、正直400円どころの価値じゃなかったです。
ちょっとだけ注意点も正直に
いいことばかり書くのもアレなので、注意点も。
- 乾燥容量は洗濯容量より小さい(12kg洗えても乾燥は6kg)ので、詰め込みすぎると乾きが甘くなって余計に電気を使います。8割くらいの量がベスト。
- フィルターのお手入れをサボると乾燥効率が落ちて電気代が上がります。ここが面倒な方は、お手入れが月1回でいい日立の「らくメンテ」搭載モデルが相性いいと思います。
- 電気代の単価が高い契約の方、オール電化で夜間が安い方などは、回す時間帯で結構変わります。夜間割引があるなら夜ポチが断然お得♪
まとめ:光熱費は「微増か、むしろ下がる」。買う理由は十分すぎました
最後にもう一度まとめますね。
- 最新のヒートポンプ式ドラムなら、乾燥まで使っても電気代の増加は思ったよりずっと小さい
- 水道代は確実に下がるので、トータルの光熱費差は月数百円レベル
- 浴室乾燥や衣類乾燥機に頼っていた家庭なら、むしろ光熱費ダウンもあり得る
- そして月数百円で、「干す・取り込む」という家事が人生から消える
本体は確かに高い買い物です。でも「ランニングコストが怖いから」という理由で迷っているなら、その心配はもう手放して大丈夫。私が保証します、というか、検針票が保証してくれます(笑)。
迷っているあなたの背中を、そっと押せたら嬉しいです。それでは今日も、ボタンひとつでフカフカのタオルを楽しみましょう〜!


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