【5年愛用レビュー】RSタイチ RSS006の耐久性とサイズ感!生産終了の今、後継・現行モデルは何を選ぶべき?

「RSタイチの定番シューズRSS006を買おうか迷っている」

「RSS006を長年履いてきたけれど、次は何に買い替えるべき?」

長年ライダーから絶大な支持を集めてきた名作「RSタイチ RSS006(ドライマスター BOA ライディングシューズ)」。

筆者はこのRSS006を約5年間ツーリングなどで履き倒してきましたが、ソールの剥がれや浸水もなく今なお現役で活躍しています。ライダー仲間の間では「10年履き続けている」という猛者もいるほどで、その耐久性は折り紙付きです。

実は「普段は雨の日にバイクに乗らない」という方であっても、日常の“最強の長靴代わり”として元が取れてしまうほど実用性の高い1足でもあります。

しかし、残念ながらRSS006はすでに生産終了。セールでの投げ売りなどを経て、現在は市場の在庫分を残すのみで非常に手に入りにくい状態になっています。

そこで本記事では、5年履いて分かったリアルな耐久性・弱点・サイズ感を振り返りつつ、「RSS006難民や新規購入者が、今選ぶべき現行後継モデル(RSS010 / RSS013)」を徹底解説します。

結論:RSS006は「5〜10年戦える」伝説の名作だった

まずは総合評価から。

  • 耐久性: ★★★★★(5年履いてもビクともしない)
  • コスパ: ★★★★★(10年持つなら年換算で2,000円台)
  • 防水性: ★★★★★(豪雨の日の長靴代わりにも最強)
  • 脱ぎ履き: ★★★★★(元祖BOAダイヤルの快適さ)
  • 入手性: ★☆☆☆☆(生産終了・在庫限りで入手困難)

2万円台前半という価格は一見高く感じますが、数年〜10年単位で履き続けられるため、結果としてこれほどコスパの良いバイク用品はありません。

【超重要】サイズ感の罠!昔のRSS006と現行モデルは選び方が全く違う

現在、運よくRSS006の在庫を見つけた方、そして現行の後継モデルを買う方に絶対に知っておいてほしいサイズ選びの注意点があります。

旧型RSS006は「大きめ」の作り(1cmダウンが正解)

RSS006は全体的にかなりゆったり・幅広に作られています。

  • 筆者の普段のスニーカー(NIKE等): 27.5cm
  • ジャストフィットしたRSS006: 26.5cm(1.0cmダウン)

RSS006を探して購入する場合は、普段のスニーカーより「1cm小さめ」を選ぶのがジャストフィットの鉄則です。普段通りのサイズを選ぶとブカブカになってしまいます。

【要注意】最新の現行モデルは「ピッタリサイズ」に改良されている!

ここが一番の落とし穴です。

「タイチのシューズ=大きめ」というイメージのまま最新の現行モデルを店舗で試着したところ、昔のようなゆとり設計ではなく、普段通りの「ピッタリサイズ」に変化していました。

  • 旧型RSS006: 普段の靴より「1cm小さめ」を選ぶ
  • 最新の現行モデル(RSS010/RSS013): 普段のスニーカーと「同じサイズ」を選ぶ

昔の感覚のまま現行品を1cm下げてネット注文してしまうと、キツくて足が痛くなります。ここは絶対に注意してください。

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5年履き潰して分かった!RSS006のリアルな弱点とメリット

忖度なしの弱点:BOAダイヤルが物に引っ掛かると外れることがある

BOAシステムは非常に便利なのですが、RSS006はダイヤルが「シューズの外側」に配置されています。

そのため、バイクのステップ周りや障害物、あるいは脱ぎ履きの際に何かに引っ掛かると、ダイヤルが「パチン」と外側に引っ張られてロックが解除されてしまうことがあります。

走行中に突然脱げるような危険はありませんが、歩行時や狭い場所を取り回しているときに引っ掛けてワイヤーが緩んでしまうのは、RSS006の数少ない明確な弱点です(※最新の現行モデルではダイヤル配置やガード形状が見直され改善されています)。

5年愛用して確信した2つの大きなメリット

1. 雨の日にバイクに乗らなくても「最強の長靴代わり」になる

「雨の日はバイクに乗らないから、高い防水シューズはいらない」と思っている方にこそ伝えたいのが、この靴の「長靴代わりとしての圧倒的な優秀さ」です。

  • 台風やゲリラ豪雨の日の外出・通勤で、普通の靴だと靴下が水没する日
  • 雨の日の洗車や水たまりの中での作業

一般的なゴム長靴はブカブカして歩きにくく、車の運転もしづらいですが、RSS006なら「完全防水なのにスニーカー感覚でしっかり歩けて、車のペダル操作も超快適」です。

「雨の日の普段履き」としても大活躍するため、これ1足持っておくだけで長靴を別で買う必要がなくなり、完全に元が取れます。

2. 驚異の耐久性(5年履いても故障ゼロ)

安物のライディングシューズだと1〜2年でシフトパッドが破れたりソールが剥がれたりしますが、RSS006は非常にタフです。

筆者が5年履き倒した現在でも:

  • 左足のシフトペダルが当たる部分ひび割れはしてますが水の侵入なし
  • ソールの剥がれや割れなし
  • BOAワイヤーの断線・ダイヤルの空回りなし

安物を数年おきに買い換えるより、結果として圧倒的に経済的です。

【本題】RSS006が買えない今、選ぶべき現行モデル2選

RSS006は在庫限りで入手困難なため、これから買うなら「RSS006のDNA(BOA+ドライマスター防水)を受け継ぎ、弱点を克服した現行モデル」を選ぶのが正解です。

モデル名スタイルサイズ選びこんな人におすすめ
RSS010 コンバットアウトドア・ブロックソール普段通り万能型、キャンプ、足元の引っ掛かりを避けたい人
RSS013 アロースポーティ・スニーカー風普段通り街乗り、通勤通学、カフェ・観光地を歩きたい人

1. アウトドア・万能派なら:RSS010(ドライマスター コンバットシューズ)

武骨なブロックソールを採用した、現在RSタイチで一番人気のモデルです。

悪路やキャンプ場のぬかるみでも滑りにくく、タフな長靴代わりとしても最適。後述するアローのような「かかとの飛び出し」もないため、どんなバイク・ステップ位置でも干渉せず万能に使える本命モデルです。

  • こんな人におすすめ: RSS006のタフさが好きだった人、失敗しない万能シューズが欲しい人

2. 街乗り・スニーカー感覚派なら:RSS013(ドライマスター アローシューズ)

RSS006の「いかにもバイク用」な見た目を払拭した、現代的なライディングスニーカーです。

普段着に自然に馴染むため、バイクを降りて街歩きや観光を楽しみたい人に最適です。

⚠️ 【購入前チェック】RSS013は「かかとの飛び出し」に注意!

スポーティな形状ゆえに、ソールのかかと部分が後方へ尖るようにせり出しています。

乗っているバイクのステップ形状やヒールプレートの位置によっては、足の踏み替え時にかかとが引っ掛かる可能性があります。ステップ周りがタイトなバイクに乗っている方は、引っ掛かりの心配がない「RSS010(コンバット)」を選ぶのが安心です。

まとめ:RSS006の遺伝子は現行モデルへ

RSタイチのRSS006は、「5〜10年履ける」という伝説的なタフさを証明してくれた名作でした。

  • RSS006は生産終了: 在庫を見つけたらサイズは「1cmダウン」で狙う
  • 現行モデルを選ぶなら: サイズは「普段通り」でOK
  • バイクを選ばない万能型なら: 干渉リスクのない「RSS010 コンバット」
  • 街歩き・見た目重視なら: かかとの干渉に注意しつつ「RSS013 アロー」

RSタイチのシューズは初期投資こそ2万円強かかりますが、何年も長持ちして雨の日の日常履きまでカバーできるため、手に入れれば確実に元が取れます。在庫切れやサイズ欠けになる前にチェックしてみてください。

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