【設置後に泣かない】ドラム式洗濯機と「絶対に同時購入」すべき必須アイテム3選

【設置後に泣かない】ドラム式洗濯機と「絶対に同時購入」すべき必須アイテム3選 Uncategorized

本体を選んで満足していませんか?本当の勝負は「設置の日」です

パナソニックか日立か、悩みに悩んでついに機種を決めたあなた。おめでとうございます!……と言いたいところですが、ちょっと待ってください。実はドラム式選びには、本体決定後にもうひとつ大事な仕上げが残っています。

それが、「一緒に買うべき周辺アイテム」の準備です。

「え、洗濯機だけ買えばよくない?」と思いますよね。私も最初はそうでした。でもドラム式には、縦型とはまったく違う、ある重大な特徴があるんです。

本体重量、約80kg。

縦型が40kg前後なのに対して、ドラム式はざっくり倍。大人ひとり分どころか、力士級の重さです。これが何を意味するか。一度設置したら、掃除のためにちょっと動かすなんて絶対に無理ということ。設置業者さんが帰った瞬間から、洗濯機の下は「二度と手が届かない床」になります。

だからこそ、設置の日までに揃えておくべきものがあるんです。あとから「しまった」と気づいても、80kgを再び持ち上げるには業者さんを呼ぶしかない。今日はその「設置前に買っておかないと詰むアイテム」を、優先度順に3つ紹介します。全部合わせても数千円。30万円の本体を10年守るための、最強の保険です。

必須アイテム①:かさ上げ台の定番「因幡電工 ふんばるマン」——これだけは絶対に買ってください

まず、何をおいても買ってほしいのがこれ。かさ上げ台の代名詞、**因幡電工の「ふんばるマン」**です。洗濯機の4つの足の下に1個ずつかませる、頑丈な樹脂製の台。1セット2,000円前後という価格からは想像できないほどの仕事をします。

理由1:排水口が洗濯機の真下にあると、掃除が「物理的に不可能」になる

日本の賃貸やマンションでは、防水パンの排水口が洗濯機の真下に来る間取りがかなり多いんです。縦型なら本体と床の間に隙間があるのでまだ手が入りますが、ドラム式は底面がべったり低い。設置してから「排水口、どこ……?」となるケースが後を絶ちません。

そして後述しますが、ドラム式の排水口は定期掃除が必須。かさ上げしておかないと、掃除のたびに80kgを動かす羽目になります。ふんばるマンで約6cm底上げしておけば、手やブラシが排水口に届く。たった2,000円が、10年間の排水口メンテを可能にするんです。

理由2:乾燥効率と防音にも効く

底上げで本体下に空間ができると、風の通り道ができて湿気がこもりにくくなり、カビ対策にも一役買います。さらに樹脂の台が振動をほどよく受け止めてくれるので、階下への振動音対策としても定番。マンション住まいなら実質必須装備だと思ってください。

買うときの注意

  • 必ず「設置日より前」に届くように注文してください。設置業者さんに「これを噛ませてください」と渡すだけでOK。あとから自分でやるのは80kg相手なので不可能です。
  • 防水パンのサイズと排水口の位置を事前に確認。真下排水の場合は、ふんばるマンに加えて「真下排水用のエルボ・排水ホースキット」が必要になることもあるので、設置業者さんか販売店に間取り写真を見せて相談を。

必須アイテム②:キャスター付き置き台——「動かせる80kg」に変える魔法

次点でおすすめなのが、耐荷重100kg級のキャスター付き洗濯機置き台です。4本のアームで洗濯機の足を受け、ロック付きキャスターで前後に動かせるようにするアイテム。3,000〜5,000円くらいが相場です。

これの何が神かというと、**「洗濯機の下と裏が、いつでも掃除できる場所になる」**こと。

洗濯機まわりって、ホコリと髪の毛と洗剤の飛び散りが混ざった、家の中でも屈指の汚れ地帯なんです。しかも湿気があるからホコリが固着しやすい。縦型時代は「見なかったことにする」で済んでいたあの場所が、ドラム式だと10年間完全封印されると思うと、ゾッとしませんか?

キャスター台があれば、月1回コロコロと引き出して、下をサッと掃除機がけして戻すだけ。防水パンの黒ずみ・カビ・虫の温床化を根本から防げます

ただし正直な注意点をひとつ。キャスター式は構造上、かさ上げ台よりわずかに振動が出やすい傾向があります。振動対策・防音を最優先するならふんばるマン、掃除のしやすさを最優先するならキャスター台、と覚えてください。防水パンがなく直置きできる戸建てなら、キャスター台の自由度は本当に快適です。

必須アイテム③:隙間ワイパー(ハンディモップ)——「壁と洗濯機の3cm」を制する者が清潔を制す

最後は数百円〜1,000円台の地味な超優秀選手、隙間ワイパーです。柄が薄くて長い、隙間掃除専用のモップやブラシですね。100均のものでも十分戦えます。

ドラム式を設置すると、壁との間・防水パンとの間に手は入らないけどホコリは入る、絶妙な3〜5cmの隙間が生まれます。そしてドラム式は乾燥機能を使うぶん、縦型よりホコリの発生量が段違いに多い。気づいたときには、隙間の奥にグレーのフェルト状のホコリがみっしり……というのがお約束です。

湿気×ホコリはカビと詰まりの黄金レシピ。週1回、隙間ワイパーをスッスッと通すだけで、この問題は発生前に消せます。洗濯機の防水パンのフチ、給水ホースの上、本体と壁の間。**「手が入らない場所を最初からゼロにする」**のがこのアイテムの役割です。ふんばるマンでかさ上げした本体下の掃除にも、そのまま使えて一石二鳥。

あわせて知っておきたい:「排水口の詰まり」はドラム式の持病です

最後に、グッズ紹介の背景として大事な話を。

ドラム式は乾燥時に出た糸くずやホコリの一部が排水経路にも流れるため、排水口・排水トラップの詰まりが縦型より起きやすい構造です。詰まると排水エラーで洗濯が止まるだけでなく、最悪は水漏れで階下トラブルに発展することも。

だからメーカーも「排水口の定期的な掃除」を取扱説明書で推奨しています。目安は月1回〜数ヶ月に1回、排水トラップを外してぬめりと糸くずを除去するだけの簡単な作業。……そう、かさ上げしてあれば簡単な作業なんです。ふんばるマンが「保険」だという意味、ここで繋がりましたよね。

まとめ:合計1万円弱で、30万円の本体を10年守る

今日のリストをおさらいします。

  • 因幡電工 ふんばるマン(約2,000円):排水口掃除を可能にする最重要装備。設置日前に必着で
  • キャスター付き置き台(約3,000〜5,000円):洗濯機下を「掃除できる場所」に変える。掃除のしやすさ重視派に
  • 隙間ワイパー(数百円〜):壁との隙間のホコリを週1でリセット。カビと詰まりの予防線

全部揃えても1万円かかりません。30万円の洗濯機を10年気持ちよく使うための投資として、これほど費用対効果のいい買い物はないと断言します。

そして繰り返しますが、合言葉は**「本体と同時に注文」**。設置業者さんが帰ったあとに気づいても、80kgの巨人はもう動いてくれません。カートに本体を入れたその手で、ふんばるマンも一緒にポチッと。未来のあなたが、排水口を掃除しながら感謝してくれるはずです。

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